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 第10回福井グレカップ 決勝大会リポート  6月19、20日 高浜町音海
山元さん(徳島)が2度目V 川代さん(小浜)準優勝
福井グレカップで優勝した山元さん(中央)と準優勝の
川代さん(左)、3位の麻田さん=20日、高浜町音海

 第10回日本海磯(いそ)釣り選手権福井グレカップ(県観光キャンペーン推進協議会主催、福井新聞社共催)の決勝大会は十九、二十の両日、高浜町音海で開かれ、徳島県の山元八郎さんが2度目の優勝を飾った。小浜市西小川の川代伸也さんが2位に入った。
 決勝大会には県内外370人が参加した予選突破者29人と昨年上位入賞者3人、招待選手4人の計36人が出場。十九日には4人ずつ9ブロックに分かれたリーグ戦を行い、各リーグ1位だけが二十日の準決勝、決勝へと進んだ。
 3人ずつ3組で争った準決勝は、午前四時半に音海の港を出発。それぞれ決められた岩場で2時間半の釣果を競った結果、山元さんら3人が決勝に進出。決勝も2時間半の制限時間内で争い、釣った獲物のうち10匹の重量で競った。
 指定された釣り場にはアジが多くグレ釣りには悪条件だったが、この大会5回目の出場で上位常連の山元さんが2175グラムを釣り上げ堂々の優勝。川代さんが1805グラムで続いた。県勢ではほかに上中町の三木浩生さんが5位に入った。
 山元さんは「たなの深さやポイントをこまめに変えながら狙っていったのが勝因かな」とにっこり。川代さんは「決勝まできたら優勝をと思って臨んだんですが、結果には大満足です」と話していた。

上位入賞者は次の皆さん。
 (1)山元八郎(徳島県)2175グラム
 (2)川代伸也(小浜市)1805グラム
 (3)麻田尚弘(兵庫県)1370グラム
              以上、決勝戦の釣果
 (4)藤原義雄(和歌山県)(5)三木浩生(上中町)(6)宮川明(大阪府)
 (7)山本晃義(愛知県) (8)武田一平(大阪府)(9)松浦潔(滋賀県)
  
 



提供「福井県釣り連盟」



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