東レカップ 北陸大会が5月26日(日)に開催されました。
今回の参加人数は去年より少し少なかったように思います。
天候にも恵まれ、海のほうは少しウネリがあり絶好の釣り日和でした。
今回の本命はチヌです。
優勝したのは、TEAM GREX京都支部長の渡邊 邦雄さん(日本海友会会長)です。
チヌのサイズはなんと、55.7cm、重さは2.68kgでした。
優勝した渡邊 邦雄さんの一言です。
「私は、東レカップに出場するのは、今回で二度目です。
初めて参加させて頂いたのは、昨年の大会でした。
今年はクラブ員13名と一緒にエントリーさせて頂きました。
今回乗った磯は、黒崎の三番です、竿を出してすぐにウキが30cmくらい入って、
動かなくなり、そのあとすぐにミチ糸をひったくるアタリ、これは大型のマダイ・・・と
思わせる強烈な締め込みを何度となくかわして、磯ぎわまで寄せて取り込むと、
なんと見るからに50cmをはるかに超えたチヌ・・・。
これは優勝できると思いました。
浅いシモリの多い複雑な磯でありながら、なんなく取り込めたのは
“東レのミチ糸・ハリス”のお陰であり、本当に強い糸だと感心しました。
去年は入賞しましたが4位とふるわず残念でしたので、今回は優勝できてとても嬉しいです。」
文章 久瀬 光春
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