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<役員紹介>

 支部長
 宗 恵一
 S26.11.18
 磯釣りのメッカである我が鹿児島県は中央に雄大な桜島があり、西に走れば薩摩半島、野間、秋目、坊津などの磯群があり、東に走れば大隅半島、佐多、船間、ロケット基地の内之浦などの磯群があります。離島は、こしき、津倉、宇治、草垣など、超有名な離島群が存在しています。また錦江湾は、マダイ、チヌの宝庫でもあります。鹿児島は魅力的な場所に位置しています。皆様も是非、一度は・・・おじゃったもんせ・・・(お越しください)。
 平成14年10月より支部長になりました。今後、皆様のご支援、ご指導の程、宜しくお願い致します。
 平成14年は「2nd G-1 GURE TOURNAMENT」全国大会に、残念ながら鹿児島支部からの代表者がいませんでした。来年からは目標として、是非1名だけでも出場できるように支援し、又自分も出場できるように努力したいと思います。
 「漣」M G7。使ってみたい!と思うような数あるGREXのウキの中でも一番気に入っています。このウキを使いこなすまで一生でも使い続けていきたいと思っています。

 副支部長
 鹿島 栄二
 S42. 2.14
 日本のグレ釣り場の中でも、抜きん出て、離島群を有するのが、鹿児島ではないでしょうか。一番身近な甑島列島を始めとし、宇治、草垣、鷹島、津倉、黒島、竹島、硫黄島、湯瀬、トカラ列島等、あげればきりがありません。又離島以外にも、野間池を中心とした南薩方面。佐多岬を代表する大隅方面と数多くの磯場有し、数釣り、型狙いと魅力ある釣り場が点在します。「一発大物!」と考えの方は是非鹿児島がおすすめです。釣行の際は事前の情報を十分に確認され、夢のイグロー満タン、60cmオーバーを現実のものに。 
 九州の中でも、いまひとつ、トーナメント、競技会の関心度が低い鹿児島です。国分地区を中心に活動していますが、ここ数年、数多くの大会に参加し、地区予選突破、ブロック大会、全国大会まで駒を進める人材もあらわれました。一方、丸1日時間をかけて、型狙いに集中した。グレ釣りも、別な意味で魅力があり、クラブとしては大切にしています。
 グレ釣りを通して、多くの仲間との交流を広げ、グレ釣りにおける、「心、技、体」(人格、技量、強心な体力)を高めて行きたいと思います。
 数多くのGREXのウキの中で言うと、ズバリ、「漣」SタイプG7です。
 磯際から強風時以外なら、中距離までカバーするグレを釣る為に生まれたウキです。以前は浮力0を使用していましたが、GREX初のG7の浮力の誕生により、より完成度が高まりました。G7を使用してから、グレの「前当り」が随分わかる様になったと思います。
 GREXはウキメーカーです。社名の様にグレを釣る情熱はだれにも負けません。釣りが好き、グレ釣りが好き。クラブ会員が、意見、アイデアを出し合い、新しいウキを創造して行って欲しいと思います。“気張れGREX”

 副支部長
 馬場 隆行
 S39. 4.24
 海が海。磯が磯なのが鹿児島です。1杯、2杯のマキエに乱舞する無数の渡りグロ。1ツブ2ツブのマキエだけ口にして姿を現しては消す60オーバーの尾長グロ。 ケミホタルが消えると同時に海面に突き刺さる穂先。でかいウキを音をたてて消し込み、バリバリとラインを引きずりだしていく大型マダイ。 四季を通して色んな表情を鹿児島の磯は見せてくれます。
 そんな鹿児島の磯に立てる僕たちは幸せです。
 
  有名な1級と呼ばれる磯の強烈な悪臭、散乱するゴミ。 このままでいいはずがないのです。 誰かにやらすのではなく、期待するのでもなく、まずは自分からTEAM GREXから始めればいいと思います。スポーツ、競技、ゲームの一面も持つ現在の磯釣り。心臓が口から飛び出しそうな緊張感、対戦相手に先に釣られた時の焦り、思い通りにならない潮の動きや風の向き、魚の活性。表彰台に上がった時の喜び。報われる努力。 そんなトーナメンターをバックアップしているTEAM GREXの一員になれたことを誇りに思います。
 ベクターシリーズー00です。柔軟な発想のベクターシリーズは、狭い足場、かじかむ手、強い風、などの悪条件の中でラインを切らずにウキが交換でき、海中を漂い、マキエと同じスピードで、同じ方向に、ハリのついたエサをベクター(運び屋)となって運んでくれる。目に見えない海水の流れを僕に教えてくれます。何の根拠もない、魚に聞いたわけでもない、わざわざ食いの悪いタナで、アタリが小さい、食いが渋いと嘆くより、魚が食べたいタナと場所で、自由に食べてもらうと、びっくりするようなアタリに襲われます。このウキの秘められた可能性と実力をもっと引きずり出してみたいです。

 事務局/会計
 石橋 透
 S45.12.15
 鹿児島県の主な釣り場は、大隅半島、薩摩半島、離島の3つに大きく分けられます。他の地域にはない恵まれた環境下で、グレ釣りが楽しめます。
 型狙いなら、甑島をはじめとする離島へ、数狙いなら、大隅半島なら佐多岬、薩摩半島なら野間池へ、家庭サービスをするなら、錦江湾、桜島周辺と釣り場を挙げたら、きりがありません。是非一度、鹿児島へ足を運んでみてください。
 海を愛する釣り人としてマナーを守るのは当然のことですが、釣り人のマナー向上を全面的に掲げている、TEAM GREXに所属していることを誇りに思います。
 最近、魚が釣れなくなった、魚がいなくなったとよく耳にしますが、これは海からの警告なのではないでしょうか?ゴミは捨てっぱなし、磯の上はマキエだらけ、不要魚は放置のまま、釣れるものも釣れなくなるのは当然といえます。そのサインを見逃してはなりません。自然と共存していることを忘れずに、自然を愛すること。即ち、海を汚したり、安全やマナーを守らない人は釣り人として失格だと思います。
 次の世代が同じ轍を踏まないように、未来の子供たちに夢をつなぎましょう。美しい地球のまま・・・・・。
 ウキは、仕掛けを飛ばす、ポイントに運ぶ、アタリを取るの三つの大きな役割を果たしてくれます。各メーカーのトップテスターが自分の分身と化したウキを発売してますが、その中から生まれた「漣」RENは、最高傑作だと思います。
 GREXのウキはすべて好きです。GREXのウキと出会って本当のウキの意味が解ったと言っても過言ではありません。

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