「支部大会2003/02/19」 釣果報告

 平成15年2月19日佐賀支部大会を開催した。
 19日午前1時長崎県平戸口に九州本部長をはじめ支部会員17名が集結した、年始でもあり多忙の日々の中からのご参加を心よりありがたく思う。さっそく、出船まえの受付や道具の積み込みをみんなで手際よく済ませ午前2時に港を後にした。船の中では雑談される方(モチロン、釣りの事!)や戦いに備えて仮眠をとる方、(ちなみに私も支部長の横でひと時の安眠!!)それぞれの想いをのせ目的地、中五島へ船は進んでいく........穏やかな海のウネリが母に抱かれる子供のように感じられ心地よい!!!。
 90分ほど揺られ佐尾鼻灯台付近に到着、通称ロウソクより2名ずつ上磯していく、私は抽選の結果、副支部長(古賀清隆氏)と同行することになり新瀬に上磯する。まずは釣座と仕掛けの準備を済ませ副支部長のコーヒーを頂き身体と心を温める。夜空を眺めながら一服ののちいよいよ実釣、開始である。2人共、三ッ瀬を左寄りに見る所に(夜間は確認できないが....)竿を振るがいまいち、しっくりこない。そこで新瀬の水道側へ副支部長が釣座を移動、間もな美味しそうなBig真アジを釣り上げられる。私も移動して粘るがアナゴを釣るにとどまる。
 夜が明けると副支部長が600〜900gのクロ5枚ほどキープされた私は規定外のコッパグロである。(父さん、母さん連れてこいと言い聞かせリリース!)朝の見回りで椛島横、ヘボ島を見るカズラ島へと瀬代わり、なんとここにはkgをかる超えると思われるクロの鱗が散乱、いきなりアドレナリンが爆発した!・・・・・・
しかし強風と読みずらい潮のながれに苦戦し副支部長のクロ数枚に終わった。私は丸坊主、正面に見える【ヘボ】島の名が心に突き刺さる。ぐすっ。。。
 そうしているうちに午後2時の竿納、みんなの無事を確認し帰路についた。検量後の挨拶では今回が佐賀支部会員として最後となられる福岡支部支部長、河野氏のお言葉があり、胸にジーンとくるものがあったのは私だけではあるまい!2月9日(日)の福岡支部発足釣り大会には是非とも佐賀支部あげて参加したいものである。♪は〜やくこいこい♪3週間後〜♪♪♪
 これから、水温の低下はあると思うが安定とともにクロの喰いも上向きにはなるだるう。次回釣行に期待する次第です。
レポート 古賀 正和
検量上位3名3匹重量25cm以上

1位 古賀 清隆 1920g
2位 土井 哲郎 1880g
3位 秀島 真澄 1320g


ヘボ島 優勝者 古賀清隆[副支部長]
支部会員のみなさん 福岡支部長 河野氏[中央]






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