愛知支部冬期懇親会


 12月1日本年度最後の支部行事として、伊豆半島田子の磯一体で懇親会を開催しました。土曜日の西風の影響が心配されたが、田子館の船長さんに確認の電話し、日曜日は東の風に変わるので海は凪ぎになるとの事で大会は決行で有る。参加人員15名で、東名高速の牧の原サービスエリアに午後10:00に集合し、途中三島のエサ屋さん(田中屋)でエサの購入し、一路田子港を目指す。受け付けと、渡礁抽選会まで(AM5:00)時間が有るので約2時間程仮眠タイムで有る。出船前に雨が降りだし一日大丈夫かと各自心配していたが、磯上がり2時までの間は心配無く竿を出す事が出来た。

順位 氏   名
優勝 井上裕仁君(三本の磯)
準優勝 名取浩二君(オ島の角)
第3位 鈴木清忠君(名礁カツオ)

 これで本年度の愛知支部行事は全て無事に終了する事が出来ました。会員の皆様の御支援有り難う御座いました。2003年度も支部行事に沢山の会員の方が参加して頂ける様役員一同お待ちしてます。尚、支部行事に関して要望・意見等が有りましたら、担当の地区長又は、上本迄連絡して下さい。2003年度も宜しくお願いします。
支部長:樹神幹夫 副支部長:織田裕行 上本丈二
三河地区担当:簗瀬 裕
名古屋・尾張地区担当:森田 誠
知多地区担当:名取 浩二
入賞者レポート
優勝井上裕仁君のレポート
ポイント抽選で8番を引き、三本に乗りました。釣り座は、チャカ着け場から少し右に上がった場所に入りました。タックル及び仕掛けは、
<タックル及び仕掛け>
竿 がま磯グレ競技スペシャルU1.5号-5.3m(チタンガイド仕様)
道糸 よつあみ−アドミクス:2.0号
ハリス EX1.5号
ウキ グレディアM:0
がまかつ「あわせちゃだめじな」:6号
配合餌 パン粉2.0kg+グレS/P遠投ふかせ+V9
 釣り開始時は、潮は、下り潮で、ゆっくりと右から左に流れてる状況。最初は、ハリス1.7号を3ヒロで、ジャスパーフカセ5Gを2ヒロの位置に付け、その上50cm位にジャスパーミニ(ウキ止め)をセットし、ウキは、グレディア−M:0号をセット、シズは、G7を1ヒロの位置に付けた仕掛けで始め、釣り開始から20分位で26cm位の尾長が釣れ、それからは、一時的に23〜28cmの尾長と口太が入れ食い状態になりました。
 そのうちに潮が止まり、あたりが無くなりサシエが戻ってくるようになり、ハリスを1.5号に替え、直結部にジャスパーミニをセットしシングルウキに変更しウキ止め(山本式なるほどウキ止め)を5ヒロの位置に付け、シズなしの完全ふかせで、仕掛けを引き戻ししながら馴染ませて行くやり方に変更しました。
 それから、33cmクラスの尾長と口太が各1尾釣れて、11時半位に42.3cmが釣れました。釣れて来る棚は、4ヒロ〜5ヒロだったと思います。最終的にキープしたのは、25cm以上16枚でした。
準優勝名取浩二君のレポート
 私が乗った磯はオジマのカドという磯です この磯は上げ潮、下げ潮共潮通しが良く、比較的足場も良く釣りやすいと思います。釣り方としては皆さんのご存知の通り潮に流して釣るわけですが当日はグレの活性が低いのかウキがはいってもなかなかハリにのりませんでした。苦労して掛けたグレが運良く型がいいので入賞する事ができたので非常に満足しています。又、役員の皆様、早期からの段取りご苦労様でした。ありがとうございました。
<タックル及び仕掛け>
竿 がま磯VR1.5号 5m
リール LB3000番
道糸 東レSS 1.8号
ハリス トヨフロンスーパーEX 1.5号 2ヒロ半
ウキ GREX 空M00イエロー フリーで使用
グレディアS2Bイエロー 4ヒロ遊動
がまかつA−1 4〜5号

第3位鈴木清忠君
 クジ引きで4番を引き、2度目の名礁カツオにトライしました。釣り座は、カツオの沖向きの真中辺りに入りました。
<タックル及び仕掛け>
ロッド シマノ イソスペシャル 1.5号 47/53
リール シマノ BB-X  テクニーム T-3000
道糸 よつあみ−アドミクス磯 2号
ハリス EX1.5号
ウキ 空カーマ ”00”  ジャスパーフカセ G5を使用した2段ウキ
ガマカツA1:6号
配合餌 パン粉2.0kg+浅ダナグレ遠投+ゼロクロス 各一袋
 釣り開始時は、潮は、下り潮で、ゆっくりと右から左に流れてる状況で朝一は、ハエ根際を狙ッていましたが、4連発のバラシ・・・、足場も悪かったし潮が引いて下に降りられるようになったので釣り座を変更したのが、吉とでました。
 釣れた時の仕掛けは、ハリス1.5を3ヒロで、ジャスパーフカセ5Gを1.5ヒロの位置に付け、その上10cm位にジャスパーミニ(ウキ止め)をセットし、ウキは、空のカーマ(レット)”00”をセット、シズは、G8をハリ上10センチの位置に付けた仕掛けで始めましたが、竿2本くらいまでのところでは生命反応がなく、遠投して沖の流れを狙ったのが正解でした。
 20メートルくらい遠投してマキエとあわせると尾長の25センチクラスが1投1匹で連続3枚たて続きに釣れ、欲を掻いてさらに遠投してみたら、当日の最長寸35センチの尾長が釣れました。その時のアタリは竿をひったくるようなもので、やりとりも尾長ならではの物で気分は最高でした。
 そのうちに潮が止まり、あたりが無くなりサシエが戻ってくるようになり、雨も本降りになって撤収の時間となりマキエを洗い流して終了しました。釣れて来る棚は、1.5ヒロ〜2ヒロくらいだったと思います。最終的にキープしたのは、25cm以上9枚でした。






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