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<役員紹介>

 支部長
 樹神 幹夫
 がま磯フィッシングクラブ
 S19.11.22
 愛知県の海岸線は穏やかな丘陵地と平地が多く、磯釣り場は無いに等しい。その為磯釣りをするには、三重県の紀東周辺、静岡県の伊豆半島、日本海の福井県にでかけます。紀東の磯場は岩膚が丸く、女性的で潮の流れも緩やかな釣り場が多く、それに比べ、伊豆の釣り場はゴツゴツとした岩膚で男性的な磯場が多い。福井の磯はその中間的な感じがする。いずれの磯に行くにも車で3〜5時間と遠く、時間と交通費がかかる。従って気軽な釣り場として磯ではないが、知多半島の漁港や、御前崎の波止の堤防、波消しブロックから磯釣りスタイルで30cmまでのグレや50cmまでのクロダイを釣り、楽しんでいます。
 人、魚、自然を愛する釣り人によって結成された組織であり、最大の目的は釣り人全体のマナーアップを図り、世間から「釣り人はマナーが悪い」の悪評を拭い去る事、又、釣り、これこそが最も品位ある趣味であると世間に知らしめたい。
 私は四季を通してグレをメインに釣りをしています。最近のグレは学習能力が高く、離島と言えども非常にシビアな釣りを要求されることが多くなりました。
 特に釣り人の多い近場の堤防では、食い渋り現象は顕著で、その対応の手段として、二段ウキによる「沈め探り釣り」を多用しています。
 親ウキは飛ばす、アタリを出す、の役目が必要で、子ウキにはアタリを出す、水中ウキの役目に加えて、マキエと食わせエサの同化をさせる重要な役目が有ります。
 親ウキにはスーパーなみだの25φ、浮力は塩分濃度により、0と00を使い分けます。
 子ウキにはナビRとジャスパーフカセの0からBまでを、その日、その時、その場の状況に合わせ使い分けます。

 副支部長
 上本 丈二
 愛知釣好会
 S30.12.15
 愛知県は全国的にも珍しい程、磯釣り場としての場所がほとんど皆無に等しい県だと思います。その為、愛知支部のメンバーは、三重県方面の紀東の磯で楽しむ人、日本海の福井県方面の各磯で楽しむ人、静岡県方面の伊豆半島の磯で楽しむ人、又沖磯の醍醐味が十分味わえる下田沖の神子元島で楽しむ人、沖磯と呼ばれる、ウド根、式根島、神津島さらには、銭州でグレ釣りを楽しむ人と、様々です。
 私は主に、伊豆半島の西伊豆の磯で楽しい釣りをしています。
 主な釣り場は、小下田の磯、田子の磯、仁科の磯、下田沖の神子元島で竿を出しています。
 晩秋から寒グレシーズンはもっぱら下田沖の神子元島へ釣行します。先ず、この釣り場の特徴として四季を通して様々な釣りが楽しめます。年末から年明け、3月末位は寒グレの40センチオーバーの口太グレの感触が楽しめ、4月下旬から梅雨入りまでは30センチから40センチオーバーの尾長グレや口太グレの数釣りが楽しめます。梅雨明けからは、イサキの35センチから40センチの数釣り、塩焼きで食べると絶品のタカベ等の、旬の魚の感触が楽しめます。
 TEAM GREX発足時に伊勢社長から提言された、5項目の内容(ゴミの持ち帰り・不用魚の放流・磯は洗い流す・他人への迷惑行為禁止・無理な釣行はしない)、に感銘を受け、TEAM GREXの副支部長の重責を引き受ける事を決断しました。私自身も様々な釣り場へ入っても我先に渡礁したがる人、魚を釣ることだけに専念し自分で出したゴミの放置、マキエの散乱等、どの釣り場でも不快感を抱いた事が沢山有ります。私は家族を愛す様に、釣りを愛し、自分が釣りたい魚を愛し、自身が立つ釣り場を愛したい。近年、様々な業界で環境破壊を食い止めるべく、エコ活動やエコ商品の開発に携わる企業が増えている中で、一早く釣り業界にエコ提言活動やエコ商品の着手で新風を吹き込んで開発にあたったグレックスの前向きな姿勢は十分に評価に値する事と思います。何事においても、常に人が関係しています。人が地球の環境を破壊して来たので有れば、又元に戻す事が出来るのも人の英知だと思います。
 私自身、多くの釣り人との交流をこれからも深め、沢山の知識と見聞を高揚させ、TEAM GREXの提言活動を広め、釣りマナー向上に努めていきたいと思います。
 私の場合現地で海の状況を見て様々なウキを使い分けています。最近主に使用しているのが空のM・Lタイプの00からBと、空(KAMA)のM・Lタイプの00からBを飛ばしウキとして、ナビのMタイプの0からB・ナビRの0からB・ジャスパーフカセのG5・G3をグレの活性に合わせた当たりウキとして、又海中の潮流の変化を見出してくれる目印として使用しています。
 磯際の釣りでは、ジャスパーミニがアタリウキの役目を果たしてくれることも有ります。
 潮流の変化やサラシの強弱で使い分け、グレの活性に合わせたアタリウキの使い分けが最も必要だと思います。この仕掛けは、日本全国の様々な釣り場で十分発揮出来ると思います。又、エコノダンガンのMタイプ00から2Bまでを潮流の変化の少ない釣り場で使用しています。ボディーがスリムな事も有って、感度はバツグンです。又遠投にも十分対応出来ます。
 最近、どの釣り場でもグレの飽食状態が多く見られますが、1つの仕掛けよりも2つの仕掛け、さらには3・4・5の仕掛けと、状況に合わせた仕掛けの選択がグレ釣りには要求され、GREXのウキは全てにおいて完成度の高いウキと絶賛したい。


 副支部長
 織田 裕行
 東海磯研
 S39.01.26
 場所 : 伊豆半島(西伊豆・田子地区)
 渡船店 : 田子館  0558-53-0031

 伊豆半島廻りにあって、グレに限っては他地区より群を抜いています。
 ただ寒の時期特有の北西・西の季節風にはめっぽう弱い事と船頭が慎重すぎるくらい安全第一なので、少しでも風が吹くと渡船出来ない日が続きます。
 言い換えれば、それだけ場荒れが少ないと思ってください。
 潮の動きにもメリハリがあり、釣れるグレのサイズは寒の時期は35〜50cm又梅雨の時期は若干サイズダウンするものの28〜45cmまでが数釣れます。
 又小型(40cm)の長尾グレも回遊します。
 磯の上物用品に対する、釣り人に対しての心遣い、又使いやすさは他のメーカーより群を抜いていると思います。伊勢社長の“こだわり”、常に使いやすく、低コスト、デザイン性にもすぐれた新しい商品の開発など、感心するばかりです。
 これからもっともっと“グレックス”を日本全国の方々に知ってもらえるよう、微力ながら製品のテスト、釣り場の清掃、釣り人としてのマナーの向上に努めたいと思います。
 空 L -0号

 地区長(尾張)
 森田 誠
 東海磯研
 S35.10.17








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