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強者たちが、また全国の予選を勝ち上がって2年ぶりに集結した。平成13年・大分鶴見での第1回大会。翌14年・和歌山串本での第2回大会。そして今年、第3回の全国大会は巨グレの故郷、愛媛県宇和島の日振諸島で開催。台風8号の影響が心配される中、宇和海に寄せていたウネリも日振の島々に遮られ、大会当日には穏やかな海に変わっていた。広大な島影に全国の代表32選手が展開。梅雨季節とはいえ30度を超す気温に滴る汗、刻々と強弱をつける潮の流れ、ざわつく海面に向かい釣技を尽くした精鋭達の熱戦譜。
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関東勢は羽田から松山に飛んだ。中部・関西・中国勢も大半の選手が車に分乗して愛媛宇和島を目指し交替で運転しながら連絡橋を渡った。九州勢は大分県別府から八幡浜へフェリーで乗り込んできた。地元、愛媛の宮道泰浩支部長は五感を総動員して出迎えから準備全般に到るまで目の色を変えている。伊勢正海社長の陣頭指揮の下、中国地区小野芳朗本部長がギョロリと目を光らせ、広島地区を束ね中国地区全域の活性化に意欲的な和田昌巳審査委員長も軽快に動き回る。 |
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関西・中国地区から7人が審査員として参加し、九州から檀本部長、GREX鹿児島工場からも若手が加わった。
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